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柴 愛実 『/38 かべかざり展』





柴 愛実
『/38 かべかざり展』
2019.5.29 -  2019.6.2
[WEST 1-B]



一つの模様からできる数えきれないほどのパターン。
無限の可能性を秘めたパターン化による壁飾り作品をご紹介致します。





















スペースの壁には様々な模様の壁飾りが展示されております。
作者の柴 愛実さん曰く、木材のパネルに模様をプリントした布を被せた作品で、ファブリックパネルのようなものとのこと。





こちら上段の円形の作品と下段の四角の作品は同じ模様を利用した作品ですが
パネルの違いと切り取り方でその雰囲気がガラっと変わっております。







































こちらの作品たちは大きな一枚の布からできた作品で、こちらもまた切り取った場所によって様々な模様の作品になっております。




柴さんは少しの素材で無限の可能性を引き出せるこのやり方に魅力を感じてこの壁飾り作品を制作するようになったとのことです。























しかし、ただ切り取って並べるだけでは綺麗な作品にはなりません。
切り取った部位と部位が合わさる部分が違和感なく繋がっているかも確認しながら調整していく必要があります。

インテリアとしてファブリックパネルは日本であまり馴染みのない物ですが、この展示会をきっかけにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
ぜひお立ち寄りくださいませ


本展は2019.6.2(日)まで


作者ホームページ
https://www.shibamanami.com/


[使用スペース 1-B]

STAFF KIM