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ねりぴく!『第7回定期写真展』



ねりぴく!第7回定期写真展
2018.10.26-2018.10.28
at EAST 301

同じ職場の同僚たちで構成される写真部の有志による定期展。
今年もデザインフェスタギャラリーにて開始されております。






毎年10月後半、秋も深まることに行われる本展示も、早いもので第7回目となりました。
部活としての活動以前のものも含めると、なんと10回目となるそうです!

画像の作品は岡山県倉敷市の歴史的景観が残るエリア、倉敷美観地区をスナップした写真。
人気の場所なのでいつも賑やかなイメージですが、、こうして人のいない時間帯を写してみると、まるでタイムスリップしたかのような錯覚を覚えます。




「とある田舎のいちにち」と題されたこちらの作品。
写真からはどこを写した景色なのか判別はつかないのに、条件反射的に懐かしい気持ちになるのはなぜでしょう。

夕暮れに稲穂がでらされてたり、猫じゃらしが逆光で輝いていたり、なんの変哲も無い日常なのに映画のような物語性を感じさえます。




すぐ隣で異彩を放っていたのがこちら、内山光二さんによる作品。
特に中央の緑色に輝くエキゾチックな寺院は禍々しいオーラを放っております。

本展示は職場の部活動として行われているものですが、初めて写真を始めるという新人の部員さんもいるため、テーマは特に設定しないとのこと。各人が自由に制作をした作品が集まるとだけあって、いろいろな写真を一度に観ることができるんですね。


本日は最終日ですが、作品の被写体を務めた小さなモデルさんも在廊していて、スペースはとても賑やか。ぜひ立ち寄ってみてください。


【使用スペース:EAST 301】