東京理科大学Ⅰ部文化会写真部『春展』
2018.4.6 - 2018.4.8
[WEST 2-A]
東京理科大学Ⅰ部文化会 写真部さんによる「光」をテーマにした展示会が開催中。
柔らかな光が差し込む今の時期ぴったりな春の写真展です。
是非足を運んでくださいね!!一部になりますが展示のご紹介です。
「光」をテーマに集まった作品は予定よりも20以上多かったとのことで、ディスプレイも大変だったそう。作品は作品数の多かった「夜景」・「桜」のエリア、それに属さないエリア、そして「個人テーマ」のエリアの4つに分けて展示されています。作品の多さからもそれぞれの写真への意気込みが感じられます。
光がなければそもそもこの世界を見ることはできないし、美しいものを見ても賞賛されることもありません。光によって初めて明らかになる色彩の美しさに、私たちはただ息を飲んでシャッターを切り、絵を描きたくなるのかもしれません。何度も何度も目にしているはずなのに、何回見ても美しいと思える桜の花。飽きることなく春の象徴としてモチーフにしたくなる美しさがあります。
こちらは「撮影中はカップルだらけで萎えた」という府川知樹さんによる作品「東京夜桜」。
六本木のスペイン坂より撮影。桜は色鮮やかにライトアップされ、場所柄もあってか都会的な雰囲気が感じられます。同じ場面を角度を変えて撮影したものでしょうか、連続して配置することによって作品を再構成しているような絵画的な雰囲気のある作品です。
こちらの展示エリアでは光よりも暗闇の存在がより大きなものとして捉えられています。
大きな暗闇の中にある光の存在は、それまでとは違った異質なものを明るみに出すかのようで、にわかに恐怖さえ感じる場面もあります。
スペース内には今回のテーマ「光」に属さない自由なテーマで撮影された写真たちも。
作品多数につき全てはご紹介できませんが、続きは是非直接ご覧いただければと思います!
展示は4/8(Sun.)まで。
ご来館お待ちしております。
-出展者-
<東京理科大学写真部>
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