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KnitLisa 『KnitLisa実験室 ホドク&ツムグ』



KnitLisa
『KnitLisa実験室 ホドク&ツムグ』
2018.3.1
WEST 1-C

春の訪れを予感させる暖かな一日となった本日、一日限りのニット作品の展示が行われました。






毎冬デザインフェスタギャラリーで展示を開催していただいているニット作家のLisaさんの展示、春はもうすぐということでこの冬は最後の展示になりそうです。

写真はニット作品を編むときに使っている毛糸の数々。
Lisaさんはご自身の作品を編む際、使う糸も一から紡いだものを使用されています。




今回の展示はぱっと明るい暖色系の作品が増えた印象。
というのもはさをり織りという織物の技法を導入したそうで、
写真はその試みとして制作したスヌード『月夜と草原』。

さをり織りは伝統や特定の技法にとらわれない自由度の高い織物で、この作品も織物とニットがコラージュのようにパッチワークされて構成されています。




スヌードの端から端にかけて月夜と草原が表現されているこの作品。
特に目を引くのはこの写真の部分です。
鮮やかな黄色が月を表現していて、群青の夜空に煌々と輝くさまが美しいですね。




今回の展示は「ホドク&ツムグ」がテーマとなっており、展示会場では来場した方にニットを「ほどいて」もらうというパフォーマンスを実施していました。

お話を伺いに行ったときはすでにほどかれた後だったのですが、長いマフラーがご覧の通りほどかれておりました。
「自分で自分の作ったニットを解くことはできないけれど、誰かがそれをやってニットの楽しさを体験してもらえれば」ということで始めたのだそう。
実際にニットをほどいた人は「気持ち良い!」といって楽しんでくれたのだとか。


まだほんの少し、寒い日が続きそうですが、そんなときはLisaさんの作品で少しでも暖くなってみてはいかがでしょう。ブログでは自身の作品や制作過程が紹介されていますので、気になった方は是非チェックしてみてください。


KnitLisa
http://tre.chiaia.net/

【出展スペース:WEST 1-C】

DF STAFF isaka