にゃんこ展7
201分割スペース
「E」「F」ブース:和猫路×flowstar×福猫横丁
「F」ブース:よしお
2018.1.5-2018.1.11
年に一度の猫の祭典にゃんこ展!
早いもので今回で7回目となりました。
まだまだ続く展示紹介、こちらでは202のスペースで出展されている4組の作家さんのご紹介です!
「E」「F」ブース:和猫路×flowstar×福猫横丁
202「E」ブースといえばこの方と言っても過言ではないと筆者の中で勝手に思っている和猫路さんのスペース。
今回ももりもりといろんな表情をしたにゃんこ達が集っています。
個人的にどうしてもここだけは外せないのがにゃんこ達の「プリケツ」。これがクセになるんです。
写真でも左側に小さいのが、真ん中にはデカイのが鎮座しています。
当然ながら一つひとつが手作りなわけですがとにかく量がすごい。
どうやってこれだけの数を制作しているのかを伺ったところ、元となる型を最初に大量生産し、そこから空いている時間を利用して一つひとつに彩色しているとのこと。
一度に80〜100匹作ることもあるそうですが、三毛猫やブチ、茶トラなどなど多くの種類の猫をさらに細分化して描き分けているためあっという間に数が膨れ上がるそうです。
猫と暮らしているお客さんがご自身のにゃんこに似た子を見つけられるようにと考え、これだけ多くのバリエーションを作っているのだとか。プロにゃんこ作家はすごい・・・!
和猫路
http://wanekozi.web.fc2.com
今回はお隣の「F」ブースflowstarさんのスペースと合わせて、石川県在住の作家・福猫横丁さんの作品も展示販売。中でも推しはこちらのにゃんこ。
「2018年もタコで攻めます!」と力強いメッセージが込められたこちらは、タコの被り物をしてネット上で話題となったにゃんこの写真を立体作品化したもの。福猫横丁さんたっての希望で写真の持ち主に許可を取り実現した作品なのだそうです。気合の入り方が違う・・・!
福猫横丁
お隣のFブースは今回がにゃんこ展初参加となるflowstarさんのブース。
Eブースの和猫路さんのご協力のもと出展が実現しました!
一つひとつ自宅の工房で鋳造されているというシルバーアクセサリーがずらり。
とても小さいながらどれも緻密にデザインされており、猫の模様ひとつとっても本当に細かくリアルに描かれています。
写真はアメリカンショートヘアーのにゃんこ。
リングなので実物は本当に小さいのですが、模様はすべて特許技術をもとに手彫りで描かれたのだそう。
三毛猫のオスが生まれる確率は1/3000~1/30000以上と言われ大変貴重なのだそうですが、その貴重な三毛猫のオスをアクセサリーにしたものがこちら。
なぜオスなのかがわかったかって?よ〜くお尻の部分を見てみてください。
flowstar
flowstar
「F」ブース:よしお
よしおさんによるオリジナルキャラクター『おふとんからでないねこ。』のコーナー。
イラスト原画やそれをもとにした数々のグッズが所狭しと並んでいます。
まるでポップアップショップがそのまま現れたかのよう。
猫はこたつで丸くなるとはよく言ったものですが、寒い時期はあらゆる手段を使って暖をとるのが猫ですね。
おふとんからでないねこ。はそんな猫の抗えぬ性をストレートに表現したキャラクター。
この季節人間ですら簡単には寝床から抜けられないのだから、それがにゃんこならなおのこと文字通りおふとんからなかなか出てくれません。しまいには額に肉ならぬ「魚」なんて描かれる始末。猫たちの微笑ましい日常の風景が優しく柔らかい色彩で描かれています。
気持ちよさそ〜に寝顔を晒すにゃんこ。
このままお部屋に飾ってもだいぶ癒し効果抜群だと思うのですが、がま口なんです。
背中をカパッと開けて使えるのですが、多分そんなことでは起きてくれないんだろうな・・・。
カバンなどにつけられる金具も付いているそうなのでぜひ実物を見てみてください!
よしお
企画展 : にゃんこ展7 -MEOW EXHIBITION 7-
開催日時:2018.01.05(金)〜 01.11(木) 1週間
開場時間 : 11:00 - 20:00
【作家毎に開場時間は異なります 。最終日は午前中のご来館をお勧めします】
【作家毎に開場時間は異なります 。最終日は午前中のご来館をお勧めします】