みつとごめん 『みつとごめん展』



みつとごめん
『みつとごめん展』
2017.8.22-2017.8.24
at EAST 203

夏は戻ってきたけどほんのりと終わりの気配も感じる。
そんな時期にこそぴったりの展示がこちらの『みつとごめん展』。

前回から数えること二年ぶりの二人展。
みつさん、ごめんさんがまた夏に帰ってきましたよ。







ずらーっと壁を埋め尽くすドローイング。
ランダムに二人の作品が展示されています。

前回の展示よりも小さなスペースでの展示とあって、ぎゅっと凝縮されている感があります。今回の展示はニヶ月前に開催を決めたそうですが、そんなスピード感の中でもたくさんの作品が用意されていました。

前回の二人展のときにも三ヶ月前に、知り合ってから二回目の機会に展示を決めたそうで、二人の行動力とインスピレーションには脱帽です。




スペース内はなんかこう、夏休みの部活帰りに同級生の女の子の部屋におじゃましたときのようなどきどき感がありますね。
自分の部屋にポスターとかフライヤーを部屋の壁に無造作にピン留めするような、適度なプライベート感がそうさせるのでしょうか。

だからこそ、作品は親密感をもって楽しむことができるし、普段の距離感よりもぐっと近くでその空気を感じることができます。




お二人とも画力に加えて情景描写、場面選び、言葉などいくつもの要素が組み合わさって、思春期の女の子のもつ繊細な心情を描くのがとてつもなく上手い。

一枚画だけでそこに込められたストーリーを想像して、まるで映画一本を通して観たときのように感情がなだれ込んでくるのです。

男性である筆者がそうなのだから、モチーフと同性である女性にとって作品を観たときの感動は計り知れません。





もともと会場でドローイングをしながら出来た作品を展示するという企画をやってみたかったと話す二人。会場でも画材を持ち込んで作品を描いていました。

会期は三日間ですが、日々作品が追加されるので三日連続で来ても楽しむことができます。来てくれた人の似顔絵も描いておりました。お二方のファンにとってはたまらない!




二人ともそのときそのときの気分で絵を描いていると話していて、だから今回は夏のあれこれを描いた作品が多め。まだ終わらないと思っていてもあっという間に過ぎてしまう季節を思うと、すこしだけ切ない気分になります。絵を観ることでこんなにも人の心が動かされるなんて、とても素敵なことだとしみじみ思いました。それだけの力が二人の絵にはあるのだなーと。

ちなみに今後については、たっぷりと準備期間をとって大きめのスペースで展示、ドローイングをやりたいとお話ししてくれました。楽しみです。


展示は本日が最終日ですがまだ間に合います!
ぜひ足をお運び下さい。



みつ 
@82be_e

ごめん 
@gomendayo

『みつとごめん展』公式アカウント
@mitsutogomen


【出展スペース:EAST 203】

DF STAFF isaka