企画展「にゃんこ展6」 EAST : 303 スペース紹介



猫好きによる、猫好きのための、猫の展覧会
「にゃんこ展6 -MEOW EXHIBITION6-」
1年で1番ネコにまみれる1週間。
ここでは EAST 303で展示されている2組の作家さんをご紹介いたします。

- ARTIST -

にゃんこ展6「に,ほ」ブース:Manami.S
にゃんこ展6「へ」ブース:TEPU



にゃんこ展6「に,ほ」ブース:Manami.S




2016年12月、弊廊での初個展を終えたばかりのManami.Sさん。
本展では猫モチーフの絵画作品を出展されています。

作品を拝見し、思うこと、想像すること。
Manami.Sさんの絵画作品は、冷静な観察と、
あたたかいまなざしを充分に受けてうまれた。

そのまなざしの残滓とも呼べるものが、
絵の具の中、粒子のように紛れている。




私たちは自然と、喜怒哀楽といった感情を対象から、
読み取ろうと観察する、試みる。
候補は幅広く、猫にも人物にも光にも線の集合にも。
つまり、喜怒哀楽は観察されるものである。

だから「あたたかい」という言葉を書き出した。
私が注視していたのは、作家のまなざしだった。

作家を映し出す鏡のような作品たち。


にゃんこ展6「へ」ブース:TEPU




まぶたの筋肉を引き上げ、大きく瞳を露出されるその姿。
漂う緊張感とふっくらした身体の対比に、にやにやしてしまう。
彼らは真摯に慎重なだけなのだと、
自分を納得させようとするが、やはり可笑しい。

TEPUさんの写真に写った猫たちは、
ひたすら、佇んでいる。
佇まいそのものが猫という小動物を象徴する、
キャラクター性の大きな要素なのではないか。




おそらく、撮影された多くの猫たちには、
特定の飼い主がいない。
一期一会、もう出会えないかもしれない猫たち、
もう二度と見られないシチュエーション、表情。

並べられた猫たちの間に、優劣はない。
TEPU さんの写真上でも、優劣はない。

カメラマンというまなざしから、
猫を愛する気持ちがうかがえる。

より抽象的な視点から捉えられた「猫」の姿、
沢山の写真の総和として、鑑賞し、受け取る。


企画展 : にゃんこ展6 -MEOW EXHIBITION6-


開催日時:2017.01.06(金)〜 01.12(木) 1週間
開場時間 : 11:00 - 20:00
【作家毎に開場時間は異なります 。最終日は午前中のご来館をお勧めします】
開催会場:DESIGN FESTA GALLERY WEST&EAST 全スペース
入場料:無料