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テンプル大学ジャパンキャンパス・アート学科



テンプル大学ジャパンキャンパス・アート学科
2016.11.28 - 2016.12.5
EAST : 102 SPACE

テンプル大学の学生様が、
1週間の間に入れ替わりで出展される本展示会。
本日は 11.28-11.29 のトップを任された二作家を紹介致します。

まずは一番最初にご紹介した写真、
Summers Rose氏の作品です。

Summers Rose





モノクロームのプリントに、
照明から注ぐイエローが照射され、
肌が色付けされる。

ものを申したい気持ちと、
そうでない気持ちの間をたゆたうシーン。
あえて情報伝達手段として低機能の言語を用いず、
抽象された思考を伝える試みであるかのように。


Patrick Herbert




10数年前に頻繁に見かけた、だけなのに、
懐かしいと評価してしまうのは下地を持っているのは、
20代後半以降の方々だろうか。

8ビットゲーム機からのアウトプットを想起させる作品群。
カラーのマジックでゆっくりと引かれた、その総和である。




マジックは隙間無く塗りつぶそうとすると、
重なった箇所が少々色濃く残る。
この箇所、ノイズとも呼ばれるだろうし、
味とも許容され得る。




本質を伝える為に、極力不要な情報は取り除くべきで、
その方が効率的である。
優先順位の低い箇所は圧縮をすれば良い。
人類が獲得した創造力は、物理的な不足を補い、色を見出す。

情報伝達という観点はそういうことにして、
簡素化されたデータを眺める行為が、
娯楽になるなんて、人間て面白いなぁと思います。

さて、上記の作家様の展示会は本日が最終日!
以降は、二日間毎に作家様が入れ替わります。

作家情報を公開中です。


テンプル大学ジャパンキャンパス・アート学科
2016.11.28 - 2016.12.5
EAST : 102 SPACE