さつかわゆん 『モノ物語プロジェクト』 2016.9.1 - 2016.9.6

《モノ物語》とは
さつかわせきがプログラミングにより制作していたレトロなRPG
2014年10月、彼はそのゲームを完成させることなく他界した
彼の家族はそのゲームを何らかのかたちで世に出すために
モノ物語プロジェクトを開始
残されたゲームの設定資料をもとに
立体・映像・刺繍・写真などの作品をつくり
今回初めて展示を開催する
さつかわ家5人による連携プロジェクト!
展示を通してみてとれる、家族の "愛" に心があったかくなる。
2次元と3次元で蘇る、モノ物語の世界をご紹介します。




デザインフェスタギャラリーでは何度も個展を開催しているさつかわゆんさん。

今回の展示は、彼女の家族全員で取り組んださつかわ家
一大プロジェクトとなっている。

彼女の弟さつかわせきさんが制作していたRPGゲーム、モノ物語。
主人公モノが、ルテナ、ソルシオ、ネーニャとともに繰り広げる
冒険ゲームなのだ。

未完成のまま残された彼の遺品に、父、母、姉、兄の家族全員が息を吹き込み、
作品として公開したものが今回の展示となっている。

平面、立体、映像、グッズで蘇ったモノ物語の世界をご覧ください。


自作された、毛糸タペストリー。RPGゲームに登場する場面やキャラクターを
見事に表現しています。今回の展示のために、一から学び臨んだとのこと!

キャラクターは壁から取り外して、中央の台にあるダンジョンも自由に組み合わせ
ながら遊ぶことができる。


 みているだけでもわくわくします。


2-Dのスペースではピン芸人である、せきくんの兄、サツマカワRPGこと
りんさんによる、全キャラクターの解説の様子を見ることができる。
【サツマカワRPGTwitter】
https://twitter.com/satsumakawaRPG


グッズ販売コーナーも。
壁に飾られたビッグサイズの毛糸タペストリーも購入可能。

左側に見える冊子ふたつは、それぞれ、毛糸立体のキャラクターを
さつかわ家とさつかわ家にゆかりある場所に設置して撮影された写真集と、
モノ物語の構想をまとめた資料集となっています。

姉であるゆんさんが制作した写真集には彼の作り出したキャラクターが
彼が過ごしたあらゆる空間に配置され
時におもしろく、時に切なく、時にシュールに撮影されている。

これらからは押し付けがましい想いなどは一切感じられず、あくまで
自然に、彼の生きた時と空間を、家族では無い私たちにも感じさせてくれる一冊だ。

心があったかくもなり、少し切なくもなり、だけれどやっぱり笑顔になってしまう、
なんとも言えない気持ちを体験させてくれる一冊は必見です。

非売ですのでぜひ会場でご覧下さい!

注目のグッズは、お母様制作による刺繍バッジ。
一律600円。安い・・・!


私も購入しました!主人公モノと、ネオンジラフのバッジです。
まだまだ欲しい。最終日には仲間が増えていそうです・・・


面白くて、わくわくして、終始楽しい気持ちにさせてくれる展示からは、
ひとつの家族のおっきな愛を感じ、こころがじんわり温かくなります。

家族ってすごい。

ってなります。

展示は9/6(火)まで。ぜひぜひお越し下さいませ。


http://d.hatena.ne.jp/yuncirque/
Twitter


【使用スペース:WEST 2-D,E】※リンク先は2-E
DF STAFF ASUKA