『梅女の夏2016』


『梅女の夏2016』
2016.8.22-2016.8.24
at EAST 101-a

女子美術大学付属高等学校の卒業生同志によるグループ展『梅女の夏』。
4回目となる展示がEAST 101-aにて開催されました。






梅女とは。
リケ女とかレキ女とか、意外性のある趣味を持った女性をカテゴライズした言葉が流行する昨今ですが、梅女とは『女子美術大学付属高等学校元梅組』の同窓生のこと。

そのまま女子美大に進学した方もいれば他大に進学した方もいらっしゃるそうですが、
それでもこうして定期的にグループ展を開催しています。

過去の展示はコチラ
http://designfestagallery-diary.blogspot.jp/2015/09/2015.html
http://designfestagallery-diary.blogspot.jp/2013/07/3-2013-102729-731.html




表現方法も十人十色で、絵画、イラスト、立体などなど。
作品展数は決して多くないのですがそのぶん熱がこもっていて、見る人を飽きさせません。

鈴木さゆりさんによる『セミが見た風景』は消費社会や大衆文化からポップカルチャーなど現代を象徴する要素をコラージュした作品。
雑多なビジュアルはそのまま雑多な現代日本社会を象徴しているかのようです。

そんな風景の中に、写真では伝わりにくいですがセミの脱け殻が点在しています。




斉藤苑花さんによる作品は夏らしい爽やかさと、使用されているマテリアルから純朴さが溢れ出ています。

白いレースカーテンを風が揺らしているような、そんな夏の午後のイメージと結びつく季節感のある作品ですね。




大胆な構図がまっすぐ目に飛び込んでくる。
富士の後光は朝日が有名ですが黄色い背景に濃く深い緑いろはなんとなく夕刻をイメージさせます。
おそらく山であろう木々に波打つラインが沿ってドレスのようにも見えます。


一人ひとりの個性が光るグループ展は本日で終了!
また次回の展示を楽しみにしています。

 【出展スペース : EAST 101-A】


written by isaka