V-k 『野菜展』

サトルさん「ニンジン」

V-k 『野菜展』
2016.7.16 - 2016.7.18
EAST : 302 SPACE

毎年、夏時期にご出展頂いております。
東京デザイナー学院 V-k クラスの卒業生による合同展。

今回のテーマは『野菜』です。

そうなんです、うさぎさんは、
上記作品のように、明後日の方向を向きながら、
しゃくしゃく、食べるんです。



Chika Iinumaさん
「Colors of Vegetables」

赤、緑、黄、紫。
その目と口で、美味しく召し上がってね。

その衣装、スカート部分、
折った膝による膨らみがカボチャと相似。
結んだ口元がぐっと引き上げられる、
その感じも、私がイメージするかぼちゃ像。


風丸さん
「ウォーターメロン」


「なぁ、あれっていつ枯れるの?」
「知らん。俺が生まれたときにはもうあった」

とにかくどでかい、スイカ、隕石みたいだ。
青々しいその皮の色は、氷みたいにキンキンに冷えていそう...。
お腹がすいたら、帰り道に一口だけ、
いやでも固そう、でも美味しそう。


水野 雄現さん
「祈り」


私個人、祈りを捧げる習慣はないのだけど、
何らかの成功を願うときには、ポーズは取らず、祈ることはある。
習慣がないからこそ「祈り」という言葉との距離を感じるが、
振り返れば日常的に、それをしているはずだ。

天を向く足の裏、それさえもなにかにひれ伏すように。


matsumariさん
「Late-night visitors.」


人が寝静まった夜に動き出す、
生物、いや、野菜、いやモスンターたち。
つり上がった目は、日常的に悪巧みをしていそうだが、
ちょっとしたきっかけさえ掴めれば、
いつまでも付き合える、悪友になれそうだ。


ナカヤマ皐月さん


見ざる言わざる聞かざる。
ド◯えもんをイメージさせる服装の小猿たちを、
サ◯エさんの波◯っぽいおじさんが激怒、という構図。

そして、頭上から下がる二本の雷マークと、
左手に持つ野球ボールを見つめていると、
「おじさん、魔球を投げるのか?」という期待も膨らむ。


V-k 『野菜展』
2016.7.16 - 2016.7.18
EAST : 302 SPACE