成蹊大学美術部 『水無月展』



成蹊大学美術部 『水無月展』
2016.6.24 - 2016.6.26
EAST : 201 SPACE

成蹊大学美術部による2016年度初の単独展。
『水無月展』

大変ポジティブかつ清涼感のあるテーマ
「夢と女子高生」





女子高生というキーワード。
学生、未成年、制服。
青く蒼いワードが浮かんでは消える。

勿論、男子高校生に置き換えても良いと思うのです。
自分はどうだったか?なんて作品を見ながら振り返って、
その頃、自分はどんな目をしていたか?なんて思い返す。

センチメンタルにさせてくれる。


「カモメ」山本 千穂さん


山本さんの作品、少女は指先に乗ったカモメを見つめています。
近くを見ている、
近くしか見れていない。

その先を見据えること、周囲を警戒することをせず、
今を充分に堪能している様が羨ましいというか、
若いというのか青いというのか。

そして瞳がとても綺麗です、羨ましい。


「夏」笠島 愛海さん


余白のバランスがすんごい心地良い。
四角い氷に夏の景色、風物詩がとじ込められたり、映ったり。
恐らくそのうちとけてしまう、
限りある景色。

季節は移り変わるけど、
夏の終わりのあの感じ、
すんごく凝縮されている。


「セーラーリング」永野 雄大さん


このリング、よーく見ると、セーラー服を模している。
衣類をミニチュアみたいなサイズにして、
硬い物質に置き換える。

季節が変わっても、変わらないで居て欲しいと願う、
執念のようなものを感じないでもない。



本展示会はご紹介した以外にも、多数作品がございます。
どうか懐かしい気持ちになれますように。


成蹊大学美術部 『水無月展』
2016.6.24 - 2016.6.26
EAST : 201 SPACE