VIVIDTIGER
2016.3.29 - 2016.3.31
[EAST303]
若きクリエイター4人による、
それぞれ「八分咲き」への記憶と感触を辿って形にしてきた作品を魅せる、
グループ展の様子をご紹介します。
「八分咲き」は、
皆様にとってどのようなものですか?
春の華々しい光景、出会い季節、それともお団子でしょうか?
一雨ごとに春めくこの時期に感じたことを、このひとつのスペースに凝縮しています。
【あなたの色】松岡大起
壁一面に「あなたの色」をテーマにした映像作品が流しています。
優しい音楽とあわせて、映像画面の中に様々な色が変化している。
あなたの色は何色ですか?
「八分咲き」とは何だ。満開に足りない 未熟さを感じるさまだろうか。
それとも今にも満開になろうとしている成長の過程でろうか。
僕は二十歳になり、ようやく大人としての「八分咲き」を迎えた。
「八分咲き」は完璧ではない。しかし満開へ向かう可能性を秘めている。
満開は未だと遠く、そもそも満開を迎えることができるかも定かではない。
それでも一歩進むために、「八分咲き」の自分の内面を写真に起こすことにした。
今が限界じゃないと自分に言い聞かせるために。
------------------------------------------------------------------------------------- 渡辺裕人
落ち着いた雰囲気が溢れる風景の写真作品3枚が飾られています。
レンズの向こうから無限の可能性が伝わってくる。
右上【もどかしさ】畠山和真
左下【NowLoading...】畠山和真
タイトルの上にあるQRコードを読み取れば、
直接携帯で動画作品を見ることができます。
是非試してみてください♪
【春秋】松岡大起
壁に桜木の写真と、床には秋の雰囲気が溢れる写真作品が配置されています。
【Gifted】井原陸雄
「Gifted」についての学術的な見解及び定義から、
感じたことや考えたことを文章を通じ展示しています。
展示は本日で最終日!
いままでとは違った新しい写真展示の観方、
是非是非春を楽しみに来て下さい♪
【展示スペースはEAST303です!】
DFstaff jessie