なお
2015.11.23 - 2015.11.29 at WEST 1-D
2014年11月26日、グループを卒業し芸能活動を休止した「さゆ」。
彼女を恋しく思うあまりついに限界に達した「さゆロス」たちが集まり、想いの丈をアートに昇華した愛溢れる展示が開催中です!
「さゆロスの絵師でさゆロス展をやりたい」と呟いたことから始まったこの企画展。
卒業からちょうど一年の節目を迎えた時節、「会えないなら、描いちゃえばいいんだ!」というクリエイティブスピリッツを発揮した15人の作品が一同に集いました。
壁一面に並べられた絵画やイラスト、立体作品の数々。
このすべてが「さゆ」を主題にした作品なのです。
さとうみ
さとうみ
上段:(L→R)のまり、吉沢翠1、吉沢翠2
下段:(L→R)しのぱらん、iwaA3
あやは
がおちゃ'15
「さゆ」の幻影に囲まれうなだれるファンの様子を描いたこちらの作品は、この展示を象徴している作品です。
そして背中には『限界』の二文字が。
おうさま
作品の多くは彼女のイメージカラーであるピンクを基調としていて、ピンクに染まった展示スペースがとても印象的です。
とろろん堂 工房
『ノスタルジック横浜アリーナ』と題された中央の立体作品は、横浜アリーナでの卒業公演の様子を表したもの。
鳥かごのようなセットには電飾がセッティングされ、最後の舞台に立つ「さゆ」が再現されています。
いっさい
宮本りず
奥村ひのき
ERIMO
とうほうだ
ピンクに色付けられた仮面と、まっさらなまま色付けされていない仮面。
左はモーニング娘。としての「さゆ」、右は一人の人間としての「さゆ」を表現しているでしょうか。
ひとりのアイドルを題材とした展示として、これほど愛にあふれた展示はあったでしょうか。「さゆ」本人についてあまり詳しくない僕がこの展示を見ても、彼女の存在の大きさを感じました。
展示初日から大盛況の『さゆロス展』、できれば本人に見て欲しい!
【使用スペース:WEST 1-D】
DF STAFF isaka