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【 MANSION 】1-C hellbent lab.



アートとファッションを融合させた合同販売会『MANSION』より
WEST : 1-C で出展中
progressive design T-shirt & Bag
「 hellbent lab. 」さんをご紹介します!






「 hellbent lab. 」

toshikatsu nishiuchi
maiko nishiuchi

デザイナーという職歴を持つtoshikatsuさんと、
縫製に携わるmaikoさんの二人で同ブランドを立ち上げました。

現在、実店舗を持たず全国のアート/ハンドメイドイベントに出展。
ヴィレッジヴァンガードやハンズビーでも商品の取扱が御座います。

progressive design T-shirt & Bag

音楽/プログレが大好きなtoshikatsuさんは、
音楽から多大なる影響を受けつつ、
他の人とは絶対にかぶらないデザインのプリント商品を展開。




ぱっと眺めて、ぎょっとする。
このファーストインパクト。

膨大なるコラージュ素材を元に構成された
クセのあるパターンが、揺れ動きながら前進してくるのだ。
一目見て生まれた印象は、二度目見た時にはもういない。

商品には極力文字載せを行わない方針であり、
強烈なイメージは馴染む様に受け手が自由に解釈して良い、
そうして欲しいのだという。

progressive design T-shirt & Bag
正にプレグロ音楽の性質を持った作品/商品、良い名前。




hellbent lab. さんのこだわり。
デザイン面だけでなく実用性も重要視されている。

ブランド立ち上げ当初の主力商品だったというTシャツのボディは、
有名アパレルメーカーも利用する卸先から仕入れ。
末永く、肌と付き合う商品だからこそのこだわり。


Tシャツ商品「 集団気絶 」


さて、他の人とは絶対にかぶらないデザインのプリント商品と
銘打っているhellbent lab.さん。

プリント方法は熱転写シートを用いています。
(色落ちし辛いプリントとのこと)
通常、熱転写シートを用いたプリントだと、
用紙の余白が残ってしまうものなんですが...ないぞ。

そう、プリント後、余白は全て手作業でカットされているんです。
そこから、ボディを前にして、コラージュの作業が始まります。




もう、Tシャツがキャンバスに見えてきて、仕方が無い!
こんなにこだわり抜いた商品が、ラックにずらーっと並んでいるんです。

気絶しているこの男性の数だけ、
行われている切り抜き作業。
色も全員違うし、サイズも違うし(遠近法チック)
ご覧の通り、全てオンリーワンです。




現在の主力商品は、Tシャツの他にもバッグ&ポーチがあります。
写真中央でとんでもない存在感を放つバッグは、
今展示会に向けて制作された新作とのこと。

大きくプリントされた鹿男性のビジュアルは、
内向きver と 外向きver の二種類用意でオンリーワン。




バッグ&ポーチの商品は、実用性を更に重視した作りになっています。
バッグは持ち手とボディの繫ぎ目に、強度を高める為のリベット打ち。
沢山の荷物を収める為に、マチもしっかりと確保してあります。

また、バッグ&ポーチは両面異なるデザインをプリント。
バッグ&ポーチは、どちらが表/裏と定める必要は無く、
気分で面を使い分けても良い。
コラージュのバックに敷き詰められたパターンも
全てtoshikatsuさんがデザインされています。

付属の革ベルトをポーチの金具に通すと、
ショルダーとしても使える。

柔軟な考えが機能面に与えた影響は、
Tシャツ同様、末永く使って頂く為に。




しかし、バッグの紹介はまだまだ終わらない。
外側だけでは、商品の魅力は半分も伝わらない。

上部のジッパーを開けると、淡いトリコロールの裏地と、
これまた渋い男性達の姿が確認出来る。




アップしてみましょう。
片面には、ブランドネームと鹿男性のプリント。
手前に広いポケットも付いてます。




もう片面には鹿男性タッグ。
飛び出し防止のチャック&ポケットが付いています。
大きい荷物と小物、それぞれ受け入れ口の完備。

毎日使う物だからこそ、
上部で使いやすい商品を。


オリジナルデザイン2WAYポーチ(左)
全面プリントデザインクラッチ(右)


全てが一点モノという特性を抜きにしても、
バリエーションの豊富さから、長時間楽しめるショップです。

作品/商品は作ったら終わりではない。
見て頂いてからが始まり。
そして、手に取り、使い出してからも、
使い手と商品との関わり合いは続きます。

hellbent lab.さんの作品/商品
紛れもなくアートです。


普段は京都の作業場で作業に没頭されており、
だからこそ、アートイベントを通じた触れ合いを
特に大切にしたいと仰っていました。

今年5、6、7月と全国のイベントに出展を予定されているとのこと。
是非最新情報は以下WEBサイトでご確認ください。

□BLOG
□Facebook
https://www.facebook.com/HellbentLab
□WEB販売サイト



(ぱんだ)