幸せの青い鳥的考えのやつ。でもそれって真実。
身近な食材と女の子を題材にイラストを描く、コムロさんの展示をご紹介します。
美しいものの体験に、なにも非日常や風変わりなものを求める必要はない、
と彼女はいいます。
そこらじゅうにある自然物や何でも無い日常の中に美を見いだす
ことこそ、アートを身近に感じる第一歩だと。
そのとおりだと思います。
ふと見たときの花や草木の美しさ、澄んだ空気や暖かい太陽の光
の中での心地よさ、そういったものを意識することは、
こころを豊かにする要素であるのですよね。
だけれど、自然などの美しさを見て人はそれに憧れ、さらに美しく
非日常的なモノをも創り出そうとしちゃったりします。
それが人間の矛盾を含んだ面白さでもあるのでしょう。
何気ないキャベツやネギから、コムロさんの作品のように、
美しい線と色合い、デザイン性を持った新しい「アート」ができる
ように。
要は、アートって、結構なんでもない日常から生まれるものだったり
する、とっても身近なものだよって、みなさんに知っていただきたいのです^^
じゃがいも!芽が何か別の植物のよう。
アクセントになってます。
ネギを題材にこんなにスタイリッシュな作品が!
ネギを見る目が変わります。
まだ学生さんであるコムロさん、全日程で在廊はしておりませんが、
ぜひメッセージをお書き込みくださいね!
もちろん全て販売中!ご来場お待ちしております♪
【買えるアート展 4/12-4/18】[WEST 2-A コムロ]
DFG STAFF ASUKA