テーマは「宇宙」と「少女」。
女子美術大学でメディア表現を学ぶ12名のグループ展です。
学校ではパソコンで絵を描くことが多いそうですが、今回の展示は立体、手描きイラスト、雑貨など、バリエーション豊富。
テーマとサイズの確認だけして、それぞれの作品は搬入時に見た、とのことですが、
まるで打ち合わせたかの様にばらばらです!
立体とイラストの組み合わせ。
「地球の牛を攫って、牧場経営をたくらむ宇宙人の日常」というコメントが…
つっこみどころがもりだくさんですね。
銀色の部分は“張り子”(和紙で型をとる技法)で作られています。
「やりたかった技法をいろいろ試してみた」とのこと。
すべて軽い素材でできていますが、重量感を出すため、色づけなどで工夫されたそうです。
皆さん視点が面白い!
そして、楽しんで作っていることが良く伝わって来る作品ばかりです。
今後もテーマを変えて続けていく…という話も出ていたので、今から次回作が楽しみです〜
『宇宙少女Exhibition』は2/20(土)まで。
ぜひお立ち寄りください!
(DF STAFF nakagawa)