女子愛好系女子 『よこしまえんじぇる少女』



「女の子」が大好きな女の子たち。
女子美術大学に在学中の六名の作家によるグループ展

『よこしまえんじぇる少女』

結成後初の展示会を開催中です!!





女子美術大学日本画専攻
黒酢ぐりさん

おんなのこの可愛さとあざとさとほんのり性と
うっかり病みを追求していきたいお年頃。


魅力的な女性を前にして考える
よこしまなこと。

それは、彼女にのみ焦点があわさり、
周囲の存在はぎりぎりなんらかの形を留めていることからも、
明らかである。

その精神状態をしっかり見据え、
首を傾げながら、牽制球を投げるように、
彼女の方が一枚上手である。



女子美術大学洋画専攻
ぽこまりこさん

小学生の頃から
イラストレーターになる事を目指してきた女子美生。

強い瞳と欲望を忠実に表す口元。
天使の輪を頭上につけているけど、
何らかの欲求に溺れて自我があやうく見える。

彼女がまっとうな天使として
どこまで役割を果たせるのか。
そして彼女の向かう先が気になる。



女子美術大学日本画専攻
もとこさん

女の子と植物の儚さと強さと美しさに恋をした

制服の少女の口元に差し出された
真っ赤な食べ物。

何かの果肉、苺ジャム。
何も語る事無く、長い髪をかきわけて、
のどの奥に流し込もうとする。

その純粋なワンシーンだけで、
彼女の沢山を知る事ができる。



女子美術大学日本画専攻
きびすけさん

女の子とキリンとオオスカシバが好き。




キャラクター、バックグラウンド。
共に丁寧かつ緻密に描かれています。

ご紹介した二作品とも、
人物と動物、二つのモチーフが作品内に取り込まれており、
ツノの表面や岩肌、水面の揺らぎが、
彼らの世界感にフィードバックとしてもたらされている。



女子美術大学日本画専攻
dmkさん

彫り込むように描かれたペン画、
そして刺繍の作品を展示されているdmkさん




木製額の中におさめられた少女の衣装。
どこか年期を感じさせる今作は、
これから着る人を探すというよりも、
過去、誰かがまとっていた印象を受ける。

以降も大切に保管されてきたのではないか、と。



女子美術大学日本画専攻
あがかんさん

ご自身が被写体となって撮影された
写真作品「 散歩 」では、
作家自身がミントグリーンのドレスを身にまとい、
散歩する姿の連続が写されている。



「 少女 」
画用紙、アクリル

またあがかんさんは絵画作品も展示されています。
ここでは「散歩」と親和性の高い一点をご紹介。

タイトルはストレートに「少女」
額から鼻にかけてのスラットしたライン、
白い肌と金髪。

そのイメージはまさに
少女という言葉から生まれた女の子である。



女子愛好系女子 『よこしまえんじぇる少女』
会期:2015.2.25 - 2015.2.27