Sooa Jung 『Pattern of Korea』 [102:1/28-1/30]

 韓国の作家、Sooa Jungさんの個展です。

百の「寿」という字と、百の「福」の字を配した、「百寿百福図」(百壽百福圖)という縁起物があるらしく、それに着想を得た、モダンなデザインの展示です。


 龍のような絵は、良く見ると「寿」

 これも「福」を図案化したものです。



これは「喜」?
色が一部変えてあるからわかるものの、一見普通のお洒落なパターンにしか見えませんね!

古いものを、新しい形で提示。まさに温故知新。

中華圏でも「寿」や「福」、「喜喜」の字や飾りをお祝い事でよく見るのですが、紅や金などのぎらぎらした色で表されることが多いです。
しかし、今回の展示では同じ字を使いつつも中華系デザインとは一線を画しているところに、文化の伝来とその変容の一旦を感じることが出来ます。
その展示が、さらに東に移動した日本の一都市で行われているところも興味深いですね!

DF STAFF KOZUE