杉田さんは洋服を作り、モデルや撮影の方との協力で写真作品を作り、アクセサリーを作ってそれらを素敵な小物とともにインスタレーションの様に配置し、作品や展示にまつわる文章を原稿用紙に綴って展示しています。
それらのどれもが互いに保管し合い、一つの展示を作り上げているのです。
嫌いなものが気になりすぎて後で好きになったり、落とし物に注目してそこから作品ができたり、普通だったら捨てられてしまうような「ごみ」を活用してアクセサリーを作ったりしています。
「丸い卵も切りようで四角」というタイトルには、杉田さんの柔軟な思考や創作に対する姿勢が現れているのです。
https://twitter.com/sugitapan
DF STAFF KOZUE