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Takuma Iwasaki 『Takuma Iwasaki Exhibition 3』 [1-B:8/11-8/17]

 Iwasakiさんの個展です。

木材を使った立体、半立体作品と絵画を中心とした作品を発表していますが、
今回はアクリルや陶器の作品も展示されています。

 Iwasakiさんが表現しているのは、思考回路や想像力。
自分の思考、その過程、そしてその産物が作品となります。
また、見た人の想像力や思考回路も問題としています。
自分の作品を見た人がどんなことを感じるのか、
そして作品から何を読み取るのかも大切なのです。
そんなIwasakiさんは、こもって作品を作っては、
勢力的に発表の機会を作っています。

 絵画作品と、陶器のインスタレーション。

 横に長い絵画を見ていると、そこからIwasakiさんの思考の流れが読み取れるような気がしてきます。

床に置かれた陶器は、釉薬まで自分で作ったものなのだそう。

真摯に自分と向き合い、時間をかけて想像力について考えながら作られた作品たちは、とにかく芯があって、ぶれないのです。
しかも、作品ひとつひとつに重みがありながらも、「自由に見て下さい」「どう思いますか?」というIwasakiさんの問いかけや歩み寄りが感じられて、気軽な気持ちで鑑賞出来ます。

8/17迄になりますので、是非ご来館下さい。
https://www.facebook.com/takuma.iwaski07g1013/about

DF STAFF KOZUE