Yuca Takahashi 『糸と音と戈-SHIKITEN-展』 [1-B:3/11-3/14]

Yuca Takahashiさんのインスタレーションです。




深海の中の森を、色んなものに絡めとられながらかきわけ、潜っていくイメージ。
藻類や泡を連想させる形のものが、方々からたくさん垂れ下がる空間に、同じくTakahashiさんが作った音楽が流れています。 


元々、ファブリックを使ったアクセサリー、また音楽の制作をしていたTakahashiさんですが、今回は「絡まる」をテーマに制作したいと思い立ち、分解すると「糸」と「音」と「戈」になる「織」という漢字に思い当たったそうです。

 「糸」から成るファブリック、「音」、そして制作の為に布を鋏で裂いていく作業が「戈」。
それらが絡まったTakahashiさんの深海の森、「織」展。


奥行きのある空間で、糸と音と見ている私達の意識が絡まって、潜って、沈んで、もがいて、からまって、からまって。

ただ「絡まる」という言葉の持つどこかネガティブなイメージとは裏腹に、ふっと水面へと、光の方へと浮いていく海の中の気泡のように、希望が感じられる空間。
「癒される」という感想を漏らしていく人も居たそうです。

残念ながら、本日が最終日です。
http://yucatakahashi.tumblr.com/

なお先日のブログでは、360度カメラで撮影された展示の様子がお楽しみ頂けます。
http://designfestagallery-diary.blogspot.jp/2014/03/360feat-yuca-takahashiazuma-sakagucti.html

DF STAFF KOZUE