and f「Face Fukushima Function!」[WEST1-F:2014/3/11〜13迄]


福島県の59市町村をまわり、出会った人たちの写真展示を開催中。
この「Face Fukushima Function!」のプロジェクトを進めているのは松本さん(中央左)と遠藤さん(中央右)です。



丁度この日は松本さんのご家族も展示を鑑賞されていました。
松本さんと遠藤さんは福島ご出身で高校の同級生です。進学を機にお二人は関東に来ました。

2012年の11月頃、福島県のことをもっと知ってもらいたいという思いを持ち、2013年3月中旬から土・日や長期休暇は福島へ戻り、撮影しました。
今回展示されているのはその時に撮影した作品です。福島県の立入り禁止区域を除く地域を車で移動、なんとその距離3,500Km。

各地域を周り、「あなたの元気の源はなんですか?」という質問をしその答えと共に人物を撮影しました。

  震災の影響は同じ県内でも海側、山側、中心部では状況もかなり差があり、
抱えている問題も家族、集落、地域と単位毎に違いがあるそうです。
問題を抱えていながらも元気の源となるものごとが写し出されています。

写真全体を見ると家族との関係を挙げている方が多い点が印象的でした。
また日常のささやかな出来事が元気の源となっているようにも感じられました。

今回は「福島」に焦点をあてた展示でしたが今後は「東京」の写真も撮影して、「福島」と「東京」という二つの場所をテーマに展開されたいそうです。
「東京」版のプロジェクト、展示室にいらしたお客様に元気の源をスケッチブックに書いてもらい撮影中。

恐縮ですが私もプロジェクトに参加させて頂きました。
色々ある毎日ですが、親しい友人達と水入らずの時間を過ごす事が何より大切な時間です。(注:頻繁には飲みませんが)

松本さんのご家族がお土産にと福島産のイチゴを頂きました。今年初めてのイチゴ、とても甘くて美味しかったです。イチゴを育てた方の色々な想いが込められているのでしょう。
展示室で直接作品を観てあなた自身の福島観を改めて再考してみませんか。

DFG 上園