どんなもんじゃ! vol.5


みなさんはご存知だろうか?


原宿、竹下通りを抜けたその先に
隠れた名店「さくら亭」
があることを・・・





おしゃれなお店が立ち並ぶ原宿。

緑の豊富な奥まった場所ににひっそりと佇むその建物は、一見ただの一軒家。

その落ち着いた外観とは裏腹に、中に一歩足を踏み入れると、

世界が一変。

そこにはアートの世界が広がっている。

デザインフェスタギャラリーと直結した

アートなお好み焼き屋さん。



王道

孟子によって説かれた、王の道。
「徳によって本当の仁政を行う者」

覇道

王道の対義語。
「武力によって国を統治する者」


どんな事にも王道、覇道が存在する。
これははたして・・・


Royal Road
王の道

一番近い距離を進む道。

転じて、

正攻法。

転じて、

大多数の人に受け入れられ、支持されているもの。

転じて・・・



私はこの道を一体どれだけ歩き続けているのだろう。

前にも、後ろにも、もう何も見えなくなってしまった。



最初の一歩を踏み出した時、

人々は私を賛えた。

優しさと、力強さを同時に持っていた。

私は王道を進んだ。



自らの成長の為に、簡単な道を選んだことなどない。

しかし、こんなに過酷であろうとは一体誰が想像できたであろう。

しかし、その道はRoyal Roadと呼ばれていた。

尊敬すべき先人たちの進んできた道だ。

地図を見れば確かに一番の近道のようにも見えるが、

その道は、確かに過酷であった。



誰も私を知らない。誰も私を頼りはしない。

私も誰にも頼りはしない。

誰もいない荒野を一人歩き続けた。


目が霞み、膝が折れた。

「もう駄目かもしれないな。」

石ころに話しかけた。


もう休もう


そう思った時に不思議なことが起きた。


懐かしい匂いがした気がした。
私を賛えてくれていた人々が作る、香ばしいモチの香り。

懐かしい感触がした。
母のように優しく、柔らかく私を包むチーズのような感触。

新らしい発見があった。
生き続けることの辛さを語りかけてくるような、明太子のような辛さ。
しかし、確かにある、旨み。



そうか、そうだったのか。

その時全身に力が蘇るのを感じた。


体を起こし、私はまた歩き出した。


私はここで王道と呼ばれるようになった。

「もち・チーズ・明太子」
強いトッピングを得た、もんじゃとして。




「さくら亭」

一人だけでは強くなれない。新らしい仲間と出会える。そんな場所。

私はそう解釈しました。

ごちそうさまでした!!


デザインフェスタ 竹内


※メニューがうまい!ところ以外は、一部フィクションの要素もございますが、本当に美味しかったです!原宿にお越しの
際にはぜひ!!


過去の「どんなもんじゃ!」はこちら↓↓
[どんなもんじゃ!vol.1]


本当の[さくら亭]について知りたい方はこちら!⇒[さくら亭]