“学習院大学陶芸研究会”
“千葉工業大学陶芸研究会”
“中央大学陶芸研究会”
“千葉工業大学陶芸研究会”
“中央大学陶芸研究会”
上記三団体によって構成される
関東学生陶芸連盟 による展示会をご紹介致します。
当ギャラリーにて展示会を行って下さっています。
今回はWEST館の1-Dのスペースにて
数多くの陶芸作品を展示されています。
スペース入室後、すぐ左手の棚には、
湯飲み、器、そして宙に浮く風鈴。
人の動きに連れられて、ゆらゆら。
お猪口や徳利などは、
眺めているだけでお酒が飲みたくなる。
その表面に現れた全ての特徴が、
中身を味わい深いものに変えてくれることでしょう。
やってきました、戦車です。
迷彩柄のデザインは荒野を走る図を想像させる。
主な使用用途は一輪挿しでしょうか。
草も映えない砂漠地帯に、
大砲ではなく、花を携え走って欲しい。
白色に落とされた大きな黒い丸。
モダンな雰囲気を感じるのだけど、
牛柄だと思い込んでしまうと、
一気に身近な身近な柄に見えてくる。
目元で垂れる僅かな釉薬が、
猫の涙に見えた。
一瞬、悲しいのかなと思ったけど
猫のキャラクターを考えたとき、
これは欠伸なのかもしれないと。
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一見するだけでも「陶芸」という作品の魅力に
取りつかれることでしょう。
最後に余談ですが、スペース入り口に飾られていた
上記の展示紹介写真。
今も強く記憶に残っている作品の一つです。
また2014年8月開催予定のアートイベント
万国學生芸術展覧祭 の公式ブログ、フェイスブックでも
展示をご紹介しております。
是非こちらの記事も併せてお読みください!
なお、本日展示最終日です。
是非、お早目にご来場ください。
(ぱんだ)