秋の訪れをうっすら感じるこの頃、大学に入学し半年が過ぎた東京都市大学写真部一年生7名による写真展を開催しています。
6月の文化祭で学校で展示して以来、外部で行う展示です。今回の写真展のテーマは
自由です。「自然」や「人物」等、各個人がテーマとしている視点で撮影。展示方法については部の先輩にアドバイスを受けたそうです。
作品の殆どはデジタルプリントですが中に1枚だけフィルム撮影された作品があります。
実際にギャラリーでその違いをお確かめ下さい。
大学に入って写真を始めた人、経験がある人入り交じっての展示。
写真は流れる時間を切り取ることができる点に魅力があるそうです。
入口の近くには今回参加した7名によるスナップ写真がランダムに展示されています。スナップにも各個人のテーマが見えていて誰がどの写真が想像できます。
彼らは、今後仲間や先輩達と互いに刺激し合いながら撮影をし続けるでしょう。作品に対峙する姿勢がどのように変化するのか再び見てみたいと感じました。
DFスタッフ 上園