横熊ねね子 『黒子展』
WEST 1-D
2013.8.19 - 2013.8.25
女性4人によるグループ展です。
ほくろをテーマに、個性豊かな作品が並びました。
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数々の人形を制作しているのは佐藤みきさん。
エナメルや、和柄ものなど主張の強い生地を使用。
目玉だらけでなかなかグロテスクな様相を呈していますが
実物に触れて手や足を動かしてみるとなかなか愛らしい。
履ける人形がこちら。
いつも一緒に居たい方に特にお勧めです。
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何をするにしても遅いというミジンコミチコさんが自らが持つコンプレックスを表現した1枚。
ウサギとカメの物語で最終的にカメは勝負に勝つわけですが
現実はなかなかそうはいかない。
ウサギに対する感情をダイレクトに表現しています。
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平面に、ほくろの神様８柱をくっつけた作品。
もちろん、ほくろの神様は作者であるReoさんの創造物。
ほくろの神様の厳正なる選考により、
人が生まれるときほくろの位置が決定されるのだそうです。
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itemajiさんの作品です。
今回の展示会の中では最大の大きさを誇る作品。
目元のほくろが印象的です。
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ちなみに、出展者名の横熊（おうぐま）ねね子とは架空の人物。
というよりも、グループ名だそうですよ。
今後の彼女たちの活動にも期待です。
--- けんや ---
