kimotiiiiiiii vol.1 [ 2012/11/17-11/19 ] から約半年
新作が出る度にTwitter上でも話題となっております。
hima:// さんの展示会
展示会の詳細は是非、直接ご覧頂きたい所ですが、
どうしてもご来館頂けない方にも向けて、
少しだけ作品/展示をご紹介させて頂きます。
見たら欲しくなることでしょう、ふふふ。
" 三保の松原 "
ギャラリーの受付からも見える位置に飾られている一作。
発色の良い色使いが特徴のhimaさんは、
スペーシーなモチーフがマッチすると思い込んでいたのですが。
ぐるりと覆されました。
たまらなく好きです、この作品。
簡略化された風景の輪郭の丸み
アイスキャンディーのように甘みを感じる富士
そして、端から侵略してくるテトラポッド
うーん、自宅に飾りたい。
ステッカー「iPhone とかに貼るやつ」
himaさんの作品が既にぺたぺたと貼りたくられたステッカー。
中日には完売してしまいましたが、再入荷しております。
切って貼っても良いそうです。ぺたり
画面左側にあるタグ「SUODA!」
こちらは2013年に発足した個人ブランドのタグ
タグだけでもサマになるぜ。
そのお隣にあるゴミは作品です。
「ゴミ」
鑑賞者が違和感一つなく、ゴミを作品として認識し得るであろう、
himaさんのパッケージングセンス。
大変かっこいいゴミである。ゴミ様。
" 持ち歩く宇宙 " (写真右)
今展示会の目玉、缶バッチ二種類、ただの缶バッチと侮るなかれ!
果てなく広大な宇宙をパッケージすることで
「持ち歩こう。おもちゃにしちゃおう!」
そんなコンセプトから生まれた " 持ち歩く宇宙 "
表面上にある凹凸はスワロフスキー
光をあてると、スワロフスキー部分だけでなく、
表面にも光を蓄えるのですが(写真右下参照)、
それがまた美しい!
" 黄金の月 " (写真左)
果てなく広大な宇宙!に浮かぶ黄金の月が、
これまた持ち運べる日がやってくるとは…。
缶バッチを下地/キャンバスとして、
サンドテクスチャ→サーフェイサー→金メッキ+白塗装
との過程を経て出来上がった。
手のひらに収まる、狭くて広い月のバッチ
(クレーターのカッティングはレーザーカッターを使用)
二作品とも現物をご覧頂ければわかりますが、
絵画作品同様、角度によって表情が180度かわります。
今回の写真も何十枚と撮影しましたが、全て違う。
「 あなただけの月を見つけてください 」
そのメッセージを辿るかのように、
来場者されたお客様は作品の表情をじっくりとご覧になってから、
一つ、一つと宇宙/月をお買い求めになっています。
昨夜閉館時点で在庫は僅かでしたが、
夕方頃に作品の補充も予定されているとのことです。
世間一般的には本日がGW最終日なのかな?
是非、足を伸ばして、是非原宿へ!
(展示会場/EAST館1階アートピース)
(展示会場/EAST館1階アートピース)
(ぱんだ)