日本最大のInstagramユーザーグループ
InstagramersJapan(IGersJP)によるリアル展示会
" InstameetTokyo#04 "
今回は総勢80名もの参加者様による
写真作品が二部屋に渡って展示されていました。
1 : 1 の正方形写真(Instagramのアスペクト比)
それらは四枚一組でより大きな正方形となる。
キャプションまでも形状を統一。
形を同じくした写真達は、再度をぐいっと引き上げられる。
一歩引いて、展示風景を拝見すると、
濃密に縮小された色彩が視界に勢いよく飛び込んでくる。
大勢の参加者様/作品群をコントロールしデザインする。
来場者様に向け「一つの展示会として認識させる」為に。
オーガナイザーの手腕が光ります。
膨大な写真作品全体を俯瞰する楽しみも勿論あるけど。
次は、そこから、ズズッと近づいて。
全体→四枚一組→一枚
こんな風に自らの趣向を刺激する作品を探して欲しい。
正にその行為は、カメラに例えるならば
" ピントを合わせる " 行為に似ているような。
"遠くは、タイ、アトランタ、ノースカロライナ、北は北海道、南は沖縄石垣島まで"
世界中の電柱写真が集結したこちらのブース
第2回電柱写真展!!!
電柱本体の形状/種類は世帯数や気候によっても
適材適所異なる機種が配置されていることでしょう。
そのディティールは勿論興味深いのですが。
もう一つ!
電柱写真においては、それらが設置された場所が
これまた本体がより映えるステージになっている点です!
人々の生活を支える無骨な電柱達の生き様をご覧ください。
続きましてもう一部屋をご紹介しましょう。
InstagramersJapan(IGersJP)が誇る
iPhoneOgrapherに依る不定形ユニット IGi/O の展示会場です。
先の一室と比較すると、写真毎の位置関係や配置の要素が加わり、
より自由度が高まりまして。
人肌の温度に近くなってる。
また棚毎に設けられた個別の照明を意識されていたのでしょう。
外光が印象強い作品が多く見受けられました。
天井にあるのはボール電球なので、光がうまーく拡散して、
写真をやわらかく主張してくれています、まぶしい。
数年前から、携帯電話にカメラ機能が搭載されはじめ、
後にスマートフォンが登場しました。
カメラを用意せずとも気軽に高画質の写真を撮影することが可能になった昨今。
ただ、撮影に留まるのではなく、
「誰かに見せよう」
「写真を通じて誰かと繋がろう」
作品を介してコミュニケーションする機会を提供する
Instagram そして InstagramersJapan(IGersJP)
回数を増すごとにパワーアップする活動内容、お見逃しなく。
(ぱんだ)