「ともだち」とごはん
食展に参加中の溝六九さん。
食に関する小説を展示中。
とってもせつない男同士の物語。
大学時代の友人が突然やってきて。
昔の思い出とお互いの変わり様を比較しながら、
でも変わらないものをお互いが感じている。
でも素直になれなくて、
優しさを言葉に出せない所が切ないです。
読みながら自分の学生時代の懐かしい思い出が蘇ってくると同時に、
もう戻れない、変わってしまった自分に寂しさを感じてしまいました。
あの頃の時期ってなぜだか特別な気がします。
友達が全てな所がありました。
懐かしい。
地元の友達に会いたくなりました。
ぜひ読んでみてください。
まいこ