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TUJ (Temple University Japan) Student Film Festival [302:4/6-4/8]

テンプル大学の学生による、映像祭が行われております。長くても20分弱のショートフィルムです。

 私が訪れた時には、多くの人が見に来ていました。

 床面のささやかなライトアップが、映画館や劇場の通路の灯りのようです。

 飲み物やスナックが用意してあって、これまた映画館のようです。


 全編見るとかなりの時間になるので、2,3本しか観れなかったのですが、その中で印象に残ったのがこの作品。Hiroki Tokaiさんが監督した"Janitor Ojisan"です。大学の用務員(Janitor)である鈴木さんのドキュメンタリーです。鈴木さんのインタビュー(仕事や余暇について等)と学生による鈴木さんの印象やメッセージなどで構成されています。

最後に名前を知らなかった学生たちが鈴木さんの名前を知り、「いつもゴミの分別ありがとう」等のメッセージを言う場面で終わります。鈴木さんはこのドキュメンタリーを見てどんな気持ちになったのか、気になりました。

DF STAFF KOZUE