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"モカ"
"ゆきちゃん"
"アントニオ"
三匹の猫の成長日記。
そして花乃ひろみさんが浸った猫との生活の思い出。
この二つを展示にて来場者の方に、
写真を通じておすそわけ、するのです。
長い月日をかけて、何枚の写真を撮ったのか。
それは膨大な数に違いないでしょう。
猫たちを自宅に招き入れて、その環境に慣れて、
そして花乃さんに身も心も許せる様になるまで。
時間もそうだけど、至るまでのプロセス。
猫はペットではなく家族。
子供みたいに、人間みたいな行動をのぞく。
言葉は通じない彼らの行動を見て、
何をしたいんだろう？
そんなことを考えてしまう。
ギャグ漫画のワンシーンみたい
このあとぐるぐる回ります
しっぽだらーん
仲良くひなたぼっこ
もうカメラマンが意図的にこのポーズをとらせたろ！
そんな疑いをかけたくなる、不思議写真の数々。
どうしてこうなった。うーむ。
膨大な写真の数は、
花乃さんが猫達と触れた時間の多さを語る。
そして、写真には飼い主が全く映っていないのです。
猫と猫の生活。
それを暖かい目で、ゆるりと見つめ続けているのです。
ほっこり
（ぱんだ）
