先日ブログにて紹介した『東北牧場写真展』ですが、
気になった写真をいくつかピックアップして紹介します。
こちらが東北牧場です。
総面積85ヘクタールという広大な敷地と
豊富な馬の堆肥を有効利用するため、
1987年より無農薬・無科学肥料栽培による有機農業をスタート。
2000年に鶏卵の生産販売も始め現在に至っています。
撮影者は東北牧場がある
青森県生まれの澤山笑美子さんです。
では写真を紹介していきましょう。
「褐色の卵『赤玉』を産むゴトウ鶏」
畜産大賞特別賞受賞の高級有精卵「赤玉」を産むゴトウ鶏が
止まり木の上で休息中。
100%東北牧場内の畑で育てられたトウモロコシを食べて育っている為、
毛ツヤが美しいです。
人間も動物もオーガニックが大切。
「飼料用トウモロコシの乾燥」
こちらがゴトウ鶏に与えている有機栽培したトウモロコシ。
飼料にするために乾燥中です。
大量のトウモロコシが吊るされており大迫力。
自然の色合いが心を和ませてくれます。
「紅葉する野菜」
みなさん、野菜も紅葉することを知ってましたか?
晩秋の畑の主役である長芋。
葉が落ちるのを待って収穫が始まります。
生命力溢れる紅葉ですね。
さて、ここでクイズです。
こちらの花は一体何の花でしょうか?
わかるかな?
正解は・・・
人参の花!
直径10cmにもなる大輪の花です。
種の採取も行うそうですよ。
続いては、私の大好きな動物、お馬さんの写真です♡
この優しい目をじっくりと見つめて下さい。
癒される〜♡
ちなみに馬の家畜化は、紀元前3500年頃の中央アジアに
始まったといわれているそうですよ。
日本に馬が渡来したのは古くても
弥生時代末期ではないかといわれているそうです。
雪の中、力強く生きる馬の姿を見ていると
どこからか活力が涌いてきそうですね。
「呼吸」
土から沸き上がる湯気。
これは土の中の微生物の働きが活発な証だそうですよ。
「地吹雪」
風に巻き上げられ、下から降る雪。
雪の下ではニンニク、玉ネギ等が
春の到来を待っています。
どうでしたか?
都会の喧騒に疲れた心を
癒してくれますね。
ぜひ心をほぐしに来て下さい。
DFカフェでは東北牧場の高級有精卵
身土不二「赤玉」「青玉」の
卵かけご飯を提供中!
併せてご賞味ください。
*sally*