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Mayusuzuki 『ブルーメタリックワールド -Mayusuzuki First exhibition-』


WEST : 1-B

"見てもらいたい、景色があります。"
Mayu suzuki 

明解で、素直な気持ちを言葉にしたらこうなったのでしょう。
では、小難しい考えは放り投げて、素直に像と向き合いましょう。


今回はバンドに焦点を当てた写真展となっています。
一部、ご紹介させて頂きます。

/microcosm/




/the NINGLERS/




/NINEIDEAS/




/HARIKEN/




今回、個展を開くきっかけになったのはHARIKENさんの影響なんだそうです。
写真を撮る、そして、第三者の目に触れる場所に掲げることの実践。

それを尊敬するアーティストに協力してもらって行えるなんて。
とても、とても、有り難いことです。


作品の方向性、カメラマンとしての方向性。
それらは手探りの段階であるとmayuさん。
展示期間を数日間経て、既に思うことが沸々と表出してきているそうです。
羨ましい。
その迷うきっかけは、時に、どんな言葉よりも尊いのです。

来場者に作品を見て頂くのもそうですが、
作家自身が作品を改めて見つめ直す機会でもあります。
是非、沢山、持ち帰って頂きたいです。

テーブルの上には、数枚だけ、日常写真がありました。
異なる被写体を捉えたら、どんな視点になるのか。
これからも挑戦と実験を繰り返して、
ご自身の形を作り上げ、認識して欲しいです。

お話していると、写真に対する純でストレートな想いをひしひし感じます。
前のめりな若いエネルギーを目で受け取ってみてください。


(ぱんだ)