WEST 1-FではRyoさんとSumicaさんによる
写真の展示が開催中です。
こちらはポートレイト写真を扱う二人の合作。
お互いを撮影しあっています。
それぞれの写真を一枚ずつどうぞ。
こちらはSumicaさんが撮影したRyoさんの写真
カメラレンズに映る姿
発想がおもしろいですね。
こちらはRyoさんが撮影したSumicaさんの写真
花の道の先に佇む姿
色合いがとてもきれいな作品です。
ではここからはそれぞれの作品をご覧ください。
まずはRyoさんの作品です。
赤と黒のコントラストがきれいです。
スタジオで撮影した写真。
やわらかな雰囲気の赤と、きりっとした黒の印象の対比が美しいです。
私が一番気に入った一枚。
「君の街まで」と名付けられた作品。
見ているだけで気持ちの良い天気。
そしてなんといってもトラックの荷台に座る彼の表情がいいんです!
背景と被写体のバランスが絶妙な作品です。
続いてはSumicaさんの作品をご覧ください。
「それでも、歩いて行こうと思った。」と名付けられた作品。
ぼやけた背景と曇り空が哀しみのようなものを感じさせますが、
タイトルにもあるように、何かを乗り越えて進んで行こうとする
決意のようなものを感じます。
「わたし I」
その中の一枚。
全体的に赤みを帯びた写真。
洋服と背景の融合が美しい一枚です。
影の黒い部分が作品を締めて魅せています。
Ryoさんとお気に入りの一枚。
残念ながらSumicaさんは本日不在とのこと。
二人が揃うのは最終日の11日(日)だそうですよ。
一枚ずつじっくりと味わって欲しい展示です。
ぜひ実際にご覧ください。
(DFG STAFF sally)