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大石 蘭 ・ 雨宮 沙月 『大石蘭と雨宮沙月のゆめいっぱいふたり展』




大石 蘭 ・ 雨宮 沙月
『大石蘭と雨宮沙月のゆめいっぱいふたり展』
2018.12.7 - 2018.12.9
[WEST 2-B]

扉をくぐれば甘くてふわふわした可愛い世界、だけど可愛いだけじゃない、油断してたら
ノックアウトされてしまう、そんなパンチも効いた大石さんと雨宮さんの二人展が開催中
です。








まずは文筆家、そしてイラストレーターと様々なシーンで活躍されている大石さん
の作品をご紹介。

華やかな洋服やアクセサリーに身を包み、まるで世の中の可愛いを凝縮したような
女の子たち。一見か弱き存在に見える彼女たちですが、彼女たちの纏う個性ある衣装やそ
の表情からは一人のレディとしての芯の強さを感じます。

自分の好きな服を身に纏い、楽しげに、時に挑発的にこちらを見据え、自分自身を全身で
表現する彼女のたちのなんと生命力に溢れた美しさであることか。
『甲冑は贅沢に』の言葉が示すように、彼女達にとって服は強さを示す武装具なのです。

ちなみに今回はインスタで公開していた妄想女の子や訪れたカフェレポなどといった、
アナログの原画が展示されています。大石さんの貴重な筆跡が見れるチャンスですよ。
普段デジタルでの絵でしか見たことないというファンの方も必見です。








次は生き物を様々な媒体に寄生させる雨宮さんの作品をご紹介。
もともと演劇をされていたという雨宮さん。震災で家で篭ることが多くなり、作品作りを始めたそうです。意味のないものをテーマに作品を制作していたという雨宮さん、今回
の展示では身につけてもいいようなちょっぴり実用的な作品とのこと。

バックや巾着、腕時計、などなど身に纏うものに寄生するもふもふな彼らは、幼い子が
作り出すイマジナリーフレンドを想像させます。
子供の時より、大人になった時の方が寂しさを感じることが多い気がします。
そんな時にこんな小さな、でもちょっとぶちゃいくなモフモフが常にそばにいたら
ほんの少し寂しさも紛れて楽しくなると思いませんか?

お二人の作品はその可愛らしさからある特定の層や子供に向けたものと思われそうで
すが、その実は過去に子供だった全ての大人のための作品なのだと思います。
DFGでの展示は12/9までですが、今後のお二人の活躍、要チェックです。


---出展作家---

大石 蘭
Twitter: @wireless_RAN
Instagram: @wireless_ran

雨宮沙月
Twitter: @aaamemiii
Instagram: @aaamemiii


【展示スペース:WEST 2-B】