fotografia
caffeine -醒めない夢と自己満足-
2022/08/25 - 08/31
[ WEST 1-G ]
大学生5人によるグループ展。各々の持つ、記憶の断片をかき集めて作る一つの展示。
夏の終わりの思い出探し。
ドライフラワーと額縁の装飾が、どこか寂しげの雰囲気を作り出すこちらの展示。写真展と一括りにいっても、作家さんの表現方法はさまざま。
こちらの展示のみなさんは世界観を大切にしている印象で、写真はもちろんのこと、空間美術にもこだわっているようで、とても印象的でした。
写真が大好きだという大学生5人組による展示です。
何気ない記憶、何気ないけど大切な時間、彼らが見て来た3年間を写真で振り返ります。
人物や風景、思い出瞬間や思い入れのあるものは、作家さんそれぞれ異なります。しかし統一感があり、世界観がまとまっていて、時が止まっているような空間に飲み込まれます。
壁一面に敷き詰められた額縁。これは思い出への入り口なのか、それともこれからの思い出がここに飾られるのか。色も形も違うものばかり。額縁はどんな意味を一体持つのか、いろんな想像力を掻き立てられます。
展示されている写真から、その時の風、気温、匂いを想像してみる。自分が感じたことのある感覚に重なる部分があったり、まだ見ぬ景色だったり、感じ方はまたそれぞれですね。
作家さんたちのどこか懐かしい記憶、みなさんものぞいてみてはいかがですか?
こちらの展示のみなさんは世界観を大切にしている印象で、写真はもちろんのこと、空間美術にもこだわっているようで、とても印象的でした。
写真が大好きだという大学生5人組による展示です。
何気ない記憶、何気ないけど大切な時間、彼らが見て来た3年間を写真で振り返ります。