CouCou

CouCou
2018.10.6- 2018.10.8
[WEST 2-A]

CouCouによるグループ展が現在開催中です。
CouCouは9人で活動している元同級生により構成された作家グループ。
今回でなんと12年目を迎えるという展示は手紙をテーマにしたもの。
都合により8人での開催とのことですが、見応えは抜群!
ほんの少しですが、展示の様子をご紹介いたします。




 




 会場内に入ると、切ってや封筒といった手紙にちなんだオーナメントが飾られ、華を
 添えていました。
 
 作品は油絵やイラスト、フェルトのぬいぐるみ、写真、立体、テキスタイルなどなど
 多岐のジャンルに渡ります。
 思い出の景色を伝えるために写した写真、有名な童謡をテーマにしたもの、
 手紙を題材にした絵本風の物語などなど、一つのテーマでも
 全く違う表現になるのは面白く、またグループ展の醍醐味でもあります。
 
奥のフェルトのぬいぐるみは、ものによっては数時間でできるそう。
 パーツごとに本体を作り、継ぎ目の部分には薄くフェルトをかぶせることで、継ぎ目が
 無いように見えるとか。
 スケッチなどせず、手を動かすままに作っていくという制作過程にとても驚きました。
 
こちらの山羊の立体、毛糸の質感が山羊独特のごわごわとした毛並みを再現しています。
かわいいけれど、デフォルメされすぎておらず、リアルと中間くらいの
絶妙な造形が素晴らしい。
 
 


様々な手紙を渡すシーンを描いたこちらの絵画、顔に押し付けるように渡す狼の照れ隠
しのような行動に微笑ましい気持ちになります。
作品には人物と手紙などキーとなるもののみで、家具や建物など他の情報となるものは一切ありません。しかし、淋しさや違和感を感じないのは絶妙なバランスで構成された
 画面、統一されたトーンで塗り重ねられることによって生まれた奥行きのある背景
 によるものと思われます。



 普段は仕事をしながら作家活動をされているみなさん。
 12年も続けることはなかなかできないこと。
 
 今後もCouCouさんの活動を応援しております^^
 
 開催期間は10月8日まで、ぜひお立ち寄りください。

スペース詳細はこちら>>>

staff minako