『人の間展』
はくあいしゅぎ
2018.8.1 - 2018.8.7
space : EAST 203
中高をともに過ごした二人の学生による「はくあいしゅぎ」が
アートを通じて問いかける人と人との間について。
作品を通じて、自分と相手の関係という、強くも繊細でもあるものについて考えさせられます。
"<ひとのあいだ>と書いて人間。
あなたとあの人の間に存在する繋がりは
どんな色や形をしているのでしょうか?
また、大切な人たちとどのようにして
関係を築いていますか?
人間関係の在り方について、
アートを通して私達と考えてみませんか?"
(展示DMより)
スタッフも顔ハメパネルとして撮影を楽しみましたが、
よくみると、#代用可能、 #人間関係とは、といったハッシュタグが。
本展示のコンセプトにダイレクトに触れる作品でもあります。
『機械(にんげん)』
機械と書いて人間と読むこちらの作品。
そのタイトルにもドキッとさせられます。
このタイトルがつけられたこの作品をあなたならどんなふうに解釈するでしょうか。
家族、友達、恋人という文字が切り抜かれたダイスが空中でゆらゆらとしていました。
日本語だと相互作用。
うねうねとした物体が絡み合うイメージはどこか精神的な絡み合いも連想させます。
今回の展示会『人の間展』は二人にとって初の展示会であり、
今後、それぞれ海外でアートを学ぶのを前に企画されたものです。
展示会を経験し、展示をすることで見る者と深まる関係や、
作品への新たな気付きがあり、手応えを感じられたそうです。
留学後、将来開催される展示会ではどんな作品が展示されるのか、
今から楽しみな気持ちです。
『人の間展』
はくあいしゅぎ
2018.8.1 - 2018.8.7
space : EAST 203
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