精土 『信楽の陶2018』 2018.4.21 - 4.28





精土 『信楽の陶2018』
EAST 102
2018.4.21、22、27、28


粘土と釉薬の製造メーカー、精土さん主催による10名の作家さんが集結する
カップのみの展示販売会!
色合いや形、絵の雰囲気など千差万別のカップたちは総数500。
ほぼ1点ものの作品たちの中から、あなたと器との一期一会がありますように!



訪れた瞬間、部屋いっぱいに並べられた器に圧倒されるスペース内。
信楽焼の産地、滋賀県にある精土主催で、信楽焼を中心に制作活動を行う20数名の
作家を一堂に会して行った陶芸コンテストが、今回のこの展示の発端となっているそう。

1年ほど前にこのコンテストを開催し、専門家の講評やSNS投票などあらゆる加点方法で選ばれた、上位10名の作品を原宿・表参道の地での展示会に出品する、というもの。
会場は2会場の同時開催。カップのみ、総勢500の器が集まる当ギャラリーでの開催と、
テーブルウェア全般の作品展示となるアートインギャラリーさんでの開催。

カップとティーポット、といったように器の柄やデザインは対になるものも
あるそうなので、ぜひどちらにも行ってみてください!

作品は作家ごとに分けるのではなく、すべてランダム配置。似た柄などであっても、それぞれの個性や性格がある作品たちをひとつひとつ見ていただくため。


 蓋付きのカップ、蓋の取手部分がくるみだったりピーナツだったり。
薄く塗られた釉薬が味わい深さを引き立てております。ころんとしたくるみ付きの蓋に
一目惚れした私です。


内側に描かれた絵はゆるーくほっこり。懐かしさある絵風と色味が作品への親しみやすさや愛着を感じさせます。


本日在廊されていた今西泰赳(いまにしやすたけ)さんによる、実演制作もみることが
できました!
今回は見送ったとのことですが、次回はぜひワークショップの開催もしてほしいです^^


 こちらが今西さんの作品。筑波大学で生物科学の勉強・研究をされていたそうですが
そこから一転、現在は陶芸をされ、金沢美術大学で助手などをされています。
とはいえ作品に描かれる模様は細胞のようで、研究の経験が作品にも活かされて
いました。
こちらは滋賀県が特許を取って制作した、光に透ける白い粘土を使用して作られた陶器。
磁器のように見えますが、感触はやはり土の感覚があり、なんだか不思議触り心地でし
た!光に透けるところも美しかったですよ。


独特の表情がくせになる動物カップも。緑と青の中間のような鮮やかな色味も目を
引きます。

この他にも、まだまだまだ素敵な作品があります!当ギャラリーでは明日からの
平日は夕方以降、公開日と非公開日がその日によって変わるため変則的な公開には
なってしまいますが、週末4/27(金)、28(土)はまた作家さん方が在廊されての展示となります。
この機会をぜひお見逃しなく!


<出展作家>
今西 泰赳 宇多 康介 高間 智子 田中 南央 谷村 仁美
ツジ タカコ 前田 祥子 松本 恵子 山田 茂樹 吉田 千穂

株式会社 精土

【使用スペース:EAST 102】

DF STAFF ASUKA