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ジュエリー・メタルワークコース3年 『3年修了展』 2018.1.28 - 2018.1.30

ジュエリー・メタルワークコース3年『3年修了展』
WEST1-B, 1-C, アートポケット
2018.1.28 -  2018.1.30

文化学園大学デザイン・造形学科ジュエリー・メタルワークコース3年生20名による
修了展がWEST館の3つのスペースで開催中。課題で制作したものを中心に、オリジナル
のアクセサリー販売なども行っております!その展示の様子をご紹介します。



1年間の集大成展示として、コース20名が参加しての展示を行ってくれている
文化学園大学のみなさん。

リングなどのアクセサリー制作はもちろん、カトラリー制作や七宝絵、ネックレスと
Tシャツのトータルデザインなど1年間の授業の中で制作した作品をご覧いただくことが
できます。

スペースではシフト制で学生さんも在廊されていますので、気になる作品や技法など
があれば直接お話を聞くこともできます。

有線七宝という技法を使用しての作品。
簡単に言うと、絵付けした模様に沿って線状の細い金属線を立てていき、その輪郭線となったところに釉薬を流し込み焼成していくものだそう。時間はかかりますがより細かい模様表現が可能な技法なのだそうですよ。みなさんの細かい手作業をじっくり見てみてください。

アートポケットではオリジナルアクセサリーの販売もされています。
こちらの作品は季節を選ばず年中付けられそうです!

1-Bでは、木箱の中に学生さんひとりひとりが1年間に制作した作品が
レイアウトされています。それぞれの世界観が表現された空間となっております。

 実用性は問わず、独創性を追求したカトラリー制作もあったそうで、
こちらはそのひとつ。ナイフ、フォーク、スプーンの中からこの方はフォークを
制作したようです。凝った造形、思わずまじまじと見てしまいます。



こちらは1-Cでの展示作品。
ネックレスとTシャツを一緒に制作するという課題だったそうです。
ネックレスのモチーフとTシャツのデザインがリンクしているユニークな制作課題。
鳥や魚など様々な生きものをモチーフとした作品が並んでいます。

ここで紹介した他にも、それぞれのスペースで多くのユニークな作品をご覧いただけます!展示は1/30(火)まで。ご来館お待ちしております。


【使用スペース:WEST1-B,1-C,アートポケット】※リンク先は1-B

DF STAFF ASUKA