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Marie Hahne 『天照 / Amaterasu』


Marie Hahne
『天照 / Amaterasu』
2017.12.20 - 2017.12.20
[WEST アートポケット]

ドイツから来た作家のMarie Hahneさんによる、
天照をテーマにしたインスタレーション展示が開催されています。




広島で一年ぐらい大学へ留学してきたMarie Hahneさん。
日本の神話「天照」に興味を持つようになり、
今回の個展は「天照」をテーマにしたドキュメンタリー映画の瞬間を切り取り、
一枚一枚の作品で演出されたインスタレーション空間となっています。


スクリーンショットされた自然や日常生活の中で撮ってきたドキュメンタリー映像が一枚一枚、
鏡、木や石などの素材と一緒に展示されています。


「太陽光を地球に戻すための自分自身と恵みを探し求めています。」(プロフィールから引用)
天照大神とは、日本神話に登場する太陽の神です。
貼られた透明のビニールの上に書かれたのは、天照大神についての話だそうです。
展示スペースの窓から照らされる日差しを活かされています。
「漢字は難しいですが、絵のように見えて好きです。」と微笑んでいたMarie Hahneさんからは、神話についての熱が伝わってきます。



素敵な写真に応えていただきましたMarie Hahneさん。ありがとうございます!
本人はとても優しくて親切です。

展示は本日1日のみとなりますが、とても不思議で落ち着いた空間となっています。

Marie Hahneさんのこれからの日本生活の中ではまたどんなインスピレーションが湧いてどんな作品が生み出されるのかを楽しみです^^


-出展者-
Marie Hahne

Marie Hahne is living and working as an artist in Berlin, Germany and Hiroshima, Japan.

She studied Stage- and Costume-design at KHB in Berlin and Contemporary Art at HCU in Hiroshima.z
Since 2012 she is working as a freelancing artist and as a teacher at “Kunstbastion” (children’s school of arts) in Berlin.

This installation is dealing with the Japanese myth of Amaterasu.
Marie Hahne’s documentary ”Amaterasu” is searching for the goddess herself and ways to bring sunlight back to earth. 
This exhibition displays stills, requisites and a painting from the documentary movie in an installation.

http://mariehahne.com/


【展示スペース:WEST アートポケット】
Staff jessie