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『クロスフィニティ写真部 写真展』

『クロスフィニティ写真部 写真展』
2017.12.1 - 2017.12.3
[WEST 1-B]


クロスフィニティ株式会社の写真部様の作品展が今年もDFギャラリーにて開催されました。部員の皆さまそれぞれが撮りためた作品が一堂に会し、それぞれが写真を楽しんでいらっしゃる様子が作品からうかがえる展示会となっています。展示の様子を一部ですがご紹介いたします。




スペース内には部員の皆さまそれぞれがそれぞれの感性で撮影された作品が所狭しとディスプレイされています。旅先で撮ったものや日常の中でふとしたときに撮影されたものなど様々ですが、作品からはそれぞれの興味・関心が感じられ、それぞれ違った感性の元撮影されているのがわかる内容となっています。



中には通常のカメラだけでなくスマートフォンのカメラで撮影された作品も少なくありませんが、どのようなもので撮影したかよりも、自身がどのようなものを撮りたいのか、自らがわかっていることもまた大事なことのように思います。




片野 実成子《ちいさな予感》

実を寄せ合う美味しそうな二つのさくらんぼをつまんでいるとことろを撮影した一枚。
何気ない写真ですが撮影者のお人柄でしょうか、全体的に可愛い雰囲気が感じられます。
ちいさな予感というタイトルから想像力が膨らみます。



深海 謙太郎《Habana12丁目3番通り》

キューバに旅行された際に撮られた一枚。石畳の上に生活する人々の空気感がダイレクトに伝わってくるような写真です。建物を伝うようにして張り巡らされた電線、通信環境は良いとはいえないとのこと。日本ではなかなか見られない風景、色彩はそれだけで新鮮に感じられます。これを見て自分も行ってみたいと思う方も少なくないのでは。



モンコンラマニー・ナツ《落葉》(左上)/《秋の色彩》(右下)

遠くからでもその色彩の魅力に惹きつけられる作品。日本の四季の彩りを海外の方の視点で捉えた素晴らしい作品を目にすると、普段見過ごしてしまっている景色があるのではないかと気を引き締めたくなる自分がいました。



 
鈴木 克芳《フラワーシャワー》

インドへ行った際に撮られたというこちらの作品。まるで映画のワンシーンを垣間見ているかのような雰囲気溢れる作品です。インドのお城のような建物の中で非現実的な光景に鑑賞者である自分もそこに立っているかのような臨場感があります。



作品はまだまだご紹介しきれませんが、撮影した人の感性や人柄まで想像してしまうような魅力的な作品の数々に出会うことができました。


それぞれにエピソードがあり、その時のお話を直接ご本人から聞いてみたくなるような写真たち。


次の展示会はどのようなものになるのか
楽しみになる展示会でした。




プロフィール

<クロスフィニティ写真部>

クロスフィニティ写真部は、SEO、CRO、Affiliateを中心に顧客サイトの価値向上を支援するクロスフィニティ株式会社の写真好きが集まって2015年1月に活動を開始しました。
メンバーで撮影に出かけたり、定期的に写真撮影の勉強会を開催し、皆で写真撮影の幅を広げています。

Website
https://www.crossfinity.co.jp/


【展示スペース:WEST 1-B】

DESIGN FESTA GALLERY 原宿
Staff Jun