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Eri Kobayashi 『anemone』


 Eri Kobayashi
『anemone』
2016.4.8 - 2016.4.10
[WEST1-A]

「レンズ付きフィルムカメラ」(使い捨てカメラ)を使った、優しく、レトロな雰囲気が溢れる、
Eri Kobayashiさんの写真の世界を覗いてみましょう♪




  「女の子だけの世界で、甘ったるく戦ってきたんだね」

  さよなら  ガールズカルチャー


スペース内一瞬ほっこりした優しい空間を演出されていますが、
とげのあるような言葉が付いています。

こちらは、Eri Kobayashiさんの19歳の一年の間に、「レンズ付きフィルムカメラ」で撮った写真作品群が飾られています。

成熟した女性にはない、可愛らしさのなかにわずかな少女の可憐さを覗かせる。




 スロウな朝

 眠い目をこする

 朝の星に溶けていく

 溶けていく夢


見ているとうっとりしてしまう。




現像するまでどんな写真が撮れているか分からない「ワクワク感」とフィルムならではのミステリアスな雰囲気が漂っています。

同じ風景を撮ってもこんなにも違った色が出るのですね!
これはフィルム写真ならではの魅力で間違いなし!



日常のふとした瞬間を逃さない。

レンズ付フィルムカメラを持ち歩いて、目で観たものを再現するEri Kobayashiさん。

そのレトロ感とおしゃれな雰囲気をさりげなくまとっています。



日常のなかに流れている優しい雰囲気が感じられます。






この足で歩くこの先はどんな景色が見れるのでしょうか。



カメラを持っている姿が魅力的に映ります。
可愛いです。



レンズ付フィルムカメラひとつで、素敵な思い出をセンス良く残す。
一枚一枚の写真の中で保った時間は何より大切な気持ちが伝わってきます。



独特の味わい、写真からかもし出される温かさが感じられるのは、フィルム写真ならでは!

写真が好き、カメラが好きな方はぜひぜひ、その雰囲気に癒されに来てくださいね♪


 Eri Kobayashi

 平成8年生まれ スマホ世代 19歳。
 なんでもデータな世の中を生きている。

 そんな私が幼い頃、家族がよく使っていた
 「レンズ付フィルムカメラ」。
 それを再び手にした私は、
 リアルな19歳の1年を撮り続けた。
 ハタチになる前の、頭の中と日常。


 


【出展スペース:WEST1-A】
DFstaff jessie