Albina Albina



Albina Albina 『少女迷宮 展』
2016.4.14 - 2016.4.20


終わらない御伽噺に迷い込んだ、少女たちの物語。


erikaさん、motocaさん、sayoさん
三人のアーティストによって結成された「Albina Albina」
「少女」を表現することだけを目指す撮影チームによる展示会。







本展示会では「不思議の国のアリス/赤ずきん/白雪姫」といった、
幾つかの童話がテーマとして用いられています。

コンセプト文の一部を転載致します。

「本をめくるたび同じ物語を繰り返す、永遠の少女たち」

童話、物語を現実に置き換えて考えてみると、
万人が思う幸せの形とはかけ離れている、そう考えます。

いつまでも少女、永遠に少女。
美しい少女たちの面影に、冷たい感触を見つける。




統一された木調のフレームに、
少女の姿、物語のワンシーンが閉じこめられている。

そう、童話も、本の中にある。
具体的なイメージが提示されているか・いないか、の違いだけ。
かじりかけの林檎を見れば、
もう童話の名前はおわかりでしょう。




物語(作品)内部に登場するモデルは、
その世界に対して、恍惚の表情を浮かべている。
まるで夢の中にいる、そのことに気付いておらず、
または気付く余裕もないさま。

その姿を鑑賞者が外側から眺める構図になるが、
物語(作品)を楽しむ読者も、はたから眺めると、
似ているのだろうと思う。




童話をベースに撮影された写真であるから、
鑑賞者が、ストーリーを想起し、
新たなる想像の道筋を見つけることも、作品に与えられた一つの意義なのだと思う。

しかし、やはり、少女というモチーフが持つ、
神秘的な魅力は凄まじく、見る者を魅了し、
現実をひととき忘れさせることも、
少女たちに与えられた使命かもしれない。


会場内では展示された写真作品も収録した2冊のブックレット、
及びグッズ(アクセサリー)の販売も行っております。
お気に召しましたら、どうぞ受付にてお買い求めください。