『VIM+BOP』
2015.11.23 - 2015.11.24 at WEST art pocket
デザイナー宮脇祥子さんによるブランド『VIM+BOP』の展示即売会が2日間限定で行われました。
自信のルーツであるダンス、音楽からのインスピレーションをファッションに落とし込み、立ち上げから間もない中ですでに国内外で幅広く活躍されています。
ベースは落ち着いた印象ですが、シンプルな中にも遊び心あるものが多く、様々なシーンで使えそうなものばかり。
コンセプトのバックグラウンドにダンスがあるとおり、ゆったりとして動きやすいデザインになっています。
黒や白、グレーを基調としながらもところどころ原色系をアクセントに使ったり、アースカラーの付け衿を合わせてみたり。シューズもあるので、トータルでコーディネートできるラインナップが揃っています。
こちらは2016春夏のコレクション。
このコレクションでは一部で吊り編み機という、日本で2社のみが取り扱っている編み機を採用。大量生産用の編み機と違い一本一本の糸を、さながらサイフォンでコーヒーを入れるようにすこしずつ丁寧に編み込んでいくので、空気を含んだようなやわらかさになるそうです。
実際に手に取って触ってみましたが、とてもふわふわした手触りで、それでいながら丈夫で長く着ることのできそうな生地でした。
赤い水玉が印象的なこちらのシューズ。
上下をシックに、足元をポップにコーディネートしてみても面白そう。
基本はレディスブランドですが、シューズは受注生産で承っているそうです。
本日で展示は終了となりますが、オンラインショップにてオーダー可能。
気になった方、のぞいてみてください。
VIM+BOP
<出展スペース:WEST アートポケット>
DF STAFF isaka