一年生を中心とした17名が、展示に参加しています。
展示タイトルは「ハローグッバイ」
原宿という、日本人/外国人を問わず不特定多数の人々が来る場所でやることを意識し、このタイトルになったそうです。
訪ねてくる友人だけではなく、ふらりと立ち寄り、観て、帰って行く、そんな来場者との出会いを楽しむ姿勢が感じられます。
部員紹介の一部。
みなさん、とても仲が良さそうです。
301はデジタル、302はアナログの展示になっています。
四季や行事など、日本らしさを感じさせる作品も多いです。
テーマに合わせての選択でしょうか。
302は、301のデジタルのスペースとは、また違った雰囲気です。
明るいうちは自然光を取り入れ、作品と作品の間隔も広めにとってあり、落ち着いた印象。
写真作品も、301だと「瞬間」を捉えたものや何枚もとって厳選したものが多いように感じましたが、302は機会を伺って一枚一枚を撮ったのでは、と感じるものが多かったです。
これから部活の核となっていく、一年生を中心としているだけあって、スペース作りやタイトルなどから熱意と細かな配慮を感じる展覧会です。
http://teikyo-photo.main.jp/
DF STAFF KOZUE