おおさわようすけさん
鈴木愛美さん
二人の作家が描いたのは、
"日常的な生活や部屋の中にある記憶と思い出をモチーフにした作品"
『カレンダーは止まった。』
「空白」 はじめてみたけしきをおぼえてる? Do you remember the first sight? おおさわようすけ |
「RIVER」 あのときとなりにいたのはだれだっけ? Who was that beside you? おおさわようすけ |
「WINGS」 せなかたのはねはどうしたの? What happened to your wings? おおさわようすけ |
「なんとか笑っています」 鈴木愛美 |
「今はどちらにお住まいですか」 鈴木愛美 |
「それでは行きます」 鈴木愛美 |
" カレンダーを止めて過去を見つめに来てください。
今やこれからのことを考えるきっかけにもなるはずです。"
今を形作る大きな要因は、
コンセプトにも挙げられている過去であると思う。
記憶の引き出しを開ける行為は、
同時に自身が自身を見つめ直す行為になる。
鑑賞する側に居る私達は、
二人の作家が提示した過去を見つめて、
そして自身の過去を見つめ直し、
また前向くのです。
自分は何を持っていたっけ?
そう考える為に、カレンダーは止まる。
本日 7/20(日)が会期最終日となります
(ぱんだ)