アツシさんの初個展です!
アツシさんはアナログで下書きし、デジタルで彩色をしているそうです。
スチレンボードに貼られたイラストの間を、キャラクターや動物が走り回り、植物や食べ物などが出現しています。
カフェテリアの中の一場面。
どんな場面なのか気になりますね。
「マンガも描いてみたい、小説の表紙も出来たらやってみたいな」とアツシさんは語ります。
絵は好きだったけれど、大学で学んだのは美術ではなく、サークルも「英語部」に属していたそうです。
進路に悩み、紆余曲折があって、イラストを自分の強みとして描く機会などにも巡り会いながら出した答えは「イラストレーターになりたい」
テレビやアンティーク時計が積み重なり、一番上に載ったプラネタリウムに手を伸ばす子供の絵。
一生懸命背を伸ばす子供の動きも魅力的ですが、機器類もきちんと描いているのが印象的でした。
これも物語性を感じさせる絵ですね!夢や希望と共に。
会場内では、原画も見ることができますよ!
バーガーをひたすら描いた絵もありました。
線だけでこんなに美味しそうに描けるなんて!
残念ながら、展示は本日が最終日です。
DF STAFF KOZUE