ユニークな展示名「ポニーテールとメガネ」をEAST303にて開催中です。
なぜポニーテールとメガネなんでしょうか?3名によるグラフィック展です。
なぜ「ポニーテールとメガネ」か質問しました。SASAKI さん、FUJISAWA さん、WATANABE さんの3名は同じ大学でグラフィックデザインを専攻する同級生です。
課題提出などで制作に追いつめられていると髪型をポニーテールにしてメガネをかけた風貌になるそうです。その3名の様子を展示名にしました。
こちらはFUJISAWA さん(写真中央)の作品です。
FUJISAWA さんは文字とイラストの組み合わせによってまるで落書きのような空間を構成しています。
SASAKIさん(中央)のグラフィック作品。
SASAKIさんは淡い色面構成、無彩色と有彩色の組み合わせでイラストを描いています。
印刷する紙質にもこだわりがあります。表面がツルツルした光沢紙、水彩紙のようなマットな紙、支持体の違いによってイラストの見え方が変わります。
WATANABEさん(中央)の作品です。切り紙を制作しています。
今迄パソコン等のデジタル表現を中心に制作していた為、あえてアナログな表現、手仕事を見せるような作品を制作したいという思いがあったそうです。
3名が制作したZINE をご覧頂ける壁面もあります。
お気に入りのZINEをお持ち帰りできるコーナーがあります。
ポストカード、ひょうたんで制作した人形達の作品を購入できます。
展示室内の空間演出もユニークな「ポニーテールとメガネ」展、会場にてご覧下さい。
DFG 上園